上の原学園では新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症への対策の一環として12月上旬より非接触型の顔認証体温測定器を各施設の出入口に導入しました。

 

これまではハンディタイプの体温測定器を使用していましたが、非接触型の測定器を使う事で、接触感染のリスクを抑えることが期待できます。

 

 

 

 

最近は大型のショッピングモールや映画館などでもこういった機械がみられるようになりました。AI映像解析により、温度の異常以外にも個人認証やマスクの着用チェックなども可能で、ブザーや音声で通知してくれます。

 

 

施設内での感染はクラスターへと繋がるリスクがあり、利用者様だけでなく職員や業者の方など外から施設内にきた方には必ず体温のチェックをお願いしています。

 

 

 

 

目に見えないウイルスや細菌からの感染を防ぐことは簡単ではありませんが、手洗い、マスク、消毒、検温といった基本的な対策の徹底をすることが、まずは感染症対策を行う上で大切になります。

 

今年は3密という新しい用語も話題になりましたが、ソーシャルディスタンスやこまめな換気に気を配るなど、これまであまり強く意識されてこなかったことを意識するようになった1年だったように思います。ウイルスなどはこれから活動が活発な時期を迎えることになるので、これからも気を緩めることなく、しっかりと感染症対策に努めていきたいと思います。