3月1日、上の原学園ホールにて救急救命士の方を招いての普通救命講習が開催されました!

 

 

 

新型コロナウイルス感染症の影響により長らく救急救命士の方を招いての講習会が実施できていませんでしたが、今回約3年ぶりに開催することができました。

 

今回は感染症対策の関係等もあり、事前にDVDを貸出いただき、視聴したうえで講習会に臨みました。

 

はじめに救急救命士の方から救命処置の流れについて講義があり、2グループに分かれて実際の流れをレクチャーいただきました。

 

 

次に実際に参加者一人ひとり、倒れている人を発見してから胸骨圧迫までを人形を使用して練習し、その後AEDの使用方法の講習を受けました。

 

 

 

一通りの流れを学んだのち、役割分担して通しの実演練習を行い、流れや動きを確認しました。

 

 

 

最後に止血法や気道に異物が入った際の対応などを学び、講習会を終えました。

 

今回は久しぶりの開催であっただけでなく、新型コロナウイルス感染症の影響により感染症対策の要素を盛り込んだ以前とは異なる手順での内容となっており、参加した職員も一つ一つの手順を確認しながら真剣な様子で講習を受けていました。

 

今回学んだことをしっかりと頭に入れて、有事の際にも慌てず冷静に対応できるようにしていきたいと思います。

 

講師を務めて頂きました救急救命士の皆様、大変有意義な時間をありがとうございました!