ゴールデンウィークが明けて、茨城県でもまた少し新型コロナウイルスの感染者数が増加してきてしまいました!

 

 

変異株も増加し、まだまだ不安が続く中ですが、特別養護老人ホーム上の原では5月10日~13日の4日間の日程で高齢者施設のご入居者様と施設職員を対象とした新型コロナワクチン予防接種を実施しました!

 

 

 

 

はじめにご入居者様への接種ということで、ご入居者様のいらっしゃるユニットのダイニングへ上の原病院の医師・看護師の皆様が訪問し、問診を行ったのち、その場で予防接種を実施していきました!

 

 

予防接種の注射は上の原病院の医師・看護師の皆様と特養上の原の看護師が対応に当たりました。

 

 

 

 

 

ご入居者の皆様の中には接種を受けたあと微熱や腕の痛みを感じられている方もいらっしゃいましたが、これまでのところ接種後に体調が特別悪くなるということもなく、大きな混乱もなく無事に接種を終える事ができました。

 

 

ご入居者様の予防接種のあと、続いて施設職員の予防接種を行いました!

 

 

エントランスホールに即席の接種会場を設けて、接種ブースを3か所に分ける形で予防接種を実施しました。

 

 

最初に別室で問診を行い、問題がなければ予診票を受付に提出して日付等の記入や確認を行って順番に接種会場で接種を受けるという流れで実施していきます。

 

 

《問診を行った別室》

 

《受付》

 

《接種ブース》

 

《接種後の経過観察のため静養を行うスペース》

 

 

ちなみにご入居者様の中の何名かの方も、ユニット内ではなくこちらの接種会場にて接種を受けました!

 

 

施設職員への接種も、ご入居者様と同様に上の原病院の医師・看護師の皆様と特養上の原の看護師で注射を行いました。

 

 

 

 

 

接種後はやはり腕の痛みや違和感、倦怠感などを感じた職員もいましたが、現在のところ大きな体調の変化などはなくご入居者様同様無事に接種を終えることができました!

 

 

今回の予防接種は1回目の接種になり、3週間後に2回目の接種が予定されています。

 

 

1回目の副反応よりも2回目の副反応の方が大きいという情報が関係者やメディアからも出されているので、2回目の接種もしっかりと準備をして、ご入居者様の体調の変化などに気を配りながら万全を期して接種に臨みたいと思います!

 

 

今回特養上の原での予防接種にご協力いただきました上の原病院の医師・看護師の皆様、準備や調整に携わっていただいた上の原病院のご関係者様および桜川市役所のご関係者様、皆様のご協力のおかげで無事に1回目の接種を終えることができました。このたびは本当にありがとうございました。

 

 

4日間で多くの方の注射を行った上の原病院の医師・看護師の皆様、特養上の原の看護師さんは特にお忙しかったかと思います。本当にお疲れさまでした。

 

 

そして接種にご理解・ご協力をいただいたご家族の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

3週間後の予防接種も、皆様のご助力をいただきながら無事終えられればと思います。

 

 

よろしくお願い致します!