秋も深まり、間もなく12月になろうとしています。


季節の流れは早いものですが、今年も特別養護老人ホーム上の原では秋の風物詩である菊の盆栽の展示が11月上旬より行われています。


今年もひたちなか市の丹治様より、盆栽菊の寄贈をいただきました。丹治様には毎年盆栽菊の展示のご協力をいただいており、その見事な手腕により育てられた盆栽菊の数々に特別養護老人ホーム上の原の入居者様、職員をはじめ鑑賞された皆さまいつも感嘆の声をあげながら鑑賞をさせていただいております。


毎年この時期になると「また観られるのかな」「今年はどんな作品が観られるのかな」と楽しみにしているところ丹治様のご厚意により今年も無事に盆栽菊の展示をさせていただく運びとなり、毎年ご協力をいただいております丹治様には感謝の念に堪えません。本当にありがとうございます。


盆栽菊は特別養護老人ホーム上の原のエントランスホールに飾られ、今年も盆栽菊展として入居者様やご来訪される皆さまの目を楽しませております。

今年もとても綺麗です！


今年の展示の中でもひときわ目を引くのは中央に飾られている「更科の月」。

更科は月の名所として古くから親しまれている長野県の地名ですが、鮮やかな黄色の半円がまさに名月のような輝きを思わせます。

写真の時点ではまだ満開まであと少しですが、遠くからでも鮮やかで可憐な黄色い花が見る人を引き付けており、今年も皆さま見入っている様子が見られております。


更科の月だけでなく、今回も色とりどりの素晴らしい盆栽菊が並び、毎年ながら本当にただただ感嘆の声をあげるばかりです。

ご協力をいただいておりますひたちなか市の丹治様には重ねてお礼申し上げます。


特別養護老人ホーム上の原の盆栽菊はこの菊の季節限定の展示となっております。


特別養護老人ホーム上の原にお立ち寄りの際は、この機会にぜひ間近でご鑑賞をいただければと思います！


秋も終盤。もうすぐクリスマス、そして年末へと季節は移ろいでいきます。