【特養】ふくれみかん様ボランティアレク
すっかり秋らしくなってきましたね。
街中を歩いていると、ほのかに金木犀の香りがしてきたり、木々をみると早い木はにわかに紅葉し始めていたりと、気温だけでなく草木や空気感からもようやく秋を感じられるようになってきました。
今年は秋も気温が高めとの予想が出ていますが、年々春と秋が短くなっているだけに、あっという間に寒い冬がやってきてしまうのかなとも思います。
過ごしやすい貴重な季節、日々を大切にしていきたいですねー。
さて、特別養護老人ホーム上の原では10月15日にふくれみかん様をお迎えし、演奏と腹話術のボランティアレクを開催しました!

ふくれみかん様は8月に開催された上の原学園の納涼祭でギターの演奏と歌による公演を行っていただいたのですが、その際に特別養護老人ホーム上の原でも演奏を披露していただき、今回改めて皆様に演奏と歌をお楽しみいただける機会を設けさせていただきました。
ふくれみかん様は今回演奏に加えて腹話術も披露していただけるということで、入居者の皆様も大変楽しみにされていたようです。

納涼祭でもギターによる演奏を披露していただきましたが、今回も歌謡曲や童謡を中心にMCを挟みながら様々な楽曲を次々と演奏され、入居者様に馴染みのある楽曲を中心に選曲いただいたこともあり皆様も思い思いに口ずさんだり、リズムをとったりと聞き入っていらっしゃる様子がみられました。
中盤には人形の「あいちゃん」が主役に。腹話術師の方との軽妙なやりとりが繰り広げられ、入居者の皆様笑顔でそのやり取りの様子を楽しまれていました。

終盤にはあいちゃんも加わって、再び歌謡曲や童謡を披露。
あいちゃんが見守る中アコーディオンも加わって、入居者も一緒に歌いながらの素敵な演奏が繰り広げられました。





『瀬戸の花嫁』『手のひらを太陽に』『みかんの花咲く丘』と、次々と披露される曲に入居者の皆様大変満足されていた様子でした。
最後は『明日があるさ』で明るい前向きな雰囲気の中公演は無事幕を下ろしました。
ふくれみかん様は納涼祭の日以来初めての特別養護老人ホーム上の原への来訪でしたが、とても落ち着いた慣れた進行で、入居者の皆様もとても充実した楽しい時間をお過ごしいただくことができました。このたびはこのような素敵なお時間をいただき、誠にありがとうございました!
